高松の塾、武田塾高松校!現代文の勉強法
こんにちは!
GWもおわり、そろそろ定期テストが近づいてきているのではないでしょうか?
そんななか、
「現代文ってどう勉強したらいいんだろうか?」
「定期テストの現代文の勉強の仕方ってどうすればいいの?」
「ノー勉で、現代文とかいけるんじゃないか?」
などなどの悩みがあるのではないでしょうか?
そこで、今回は「現代文」の勉強法についてお伝えしようと思います!
目次
1、はじめに
2、現代文の参考書
3、現代文の勉強法
4、さいごに
1、はじめに
最初に、「現代文」という科目についての特徴を押さえておきましょう。
- 現代文は、漢字以外は、問いに対して「筆者の視点」で答える科目
- 「評論」「小説」「随筆」などに応じて読解の仕方が変わる
- 「理由」「内容説明」「心情」「展開方法」などがよく聞かれる
といった特徴があります。
これらの特徴を踏まえた参考書や勉強法をお伝えしていきましょう。
2、現代文の参考書
まず、現代文の参考書についてみていきましょう。
現代文は、①漢字、用語等の知識が要求される面と、
②読解力・記述力が要求される面があります。
① 漢字・用語の知識について
これについては、大学受験だと、漢字・用語用の参考書を一冊完璧に仕上げ、定期テストだと学校でテスト範囲になっている漢字や用語を完璧にしましょう。
受験用参考書でのおススメは、
漢字なら、「漢字マスター1800+」
用語なら、「ことばはチカラだ」や「現代文キーワード読解」です。
② 読解力・記述力ついて
まず読解力について
読解力養成でのノウハウ本は、「田村のやさしくかたる現代文」
その練習本として、「現代文のアクセス 基本編」
をしましょう。
記述力については。「現代文のアクセス 基本編」
の記述問題での練習や要約をしてみましょう。
さらにレベルを上げていく場合には、
「きめる!センター現代文」や「マーク基礎問題集現代文」
センター試験の過去問などに取り組みましょう!
3、現代文の勉強法
現代文の勉強法について、お伝えしましょう。
① 漢字・用語について
漢字は、参考書を見て、正解の漢字がすぐに思い浮かぶようになれるように練習しましょう。
具体的に思い浮かべれない場合、思い浮かぶまで何度も暗唱してみましょう。
3回くらいまでなら、書いてもいいと思います。
ただ、10回書き取りをして覚えるなどは、あまりおススメしません。
3回目以降は、単なる作業になっているケースが多いからです。
用語については、用語のみて、すぐ意味が思い浮かぶようになれるように暗唱しましょう。
それができたら、つぎは、例文や文章中で意味が取れるかの練習をしましょう。
② 読解力・記述力について
読解力について
「何を聞かれているか」をはっきりさせましょう。
理由なのか、言い換えなのか、心情なのかなどをはっきりと意識しましょう。
それらについて、筆者が述べている場所を探す練習をします。
さらに、記述力では、筆者が述べている場所を、問題で要求されている形にまとめ直す練習をします。
解説に、解答に必須な要素が書かれているので、それを抜かしていないかを確認しましょう。
抜けていた場合には、なぜ抜かしてしまったかを考えましょう。
4、さいごに
現代文は、コミュニケーションの科目です。
それは、問題で問われていることに対して、正確に答えることが要求されます。
この要求される力は、英語、数学、理科、社会などの他の科目にも必須の能力になります。
現代文は、楽勝だと思って適当にするのではなく、きちんと勉強して、読解力と記述力を磨きましょう!
必ず、あなたの力になります!
タケダスタディスペースでした!
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